アンティークとクラシックって

よく、アンティークって言葉聞きますよね。

なんだか良い響きですね。

椅子や家具のアンティークとは、その定義は100年経過しているかどうかです。

100年経過しているものをアンティークと呼ぶことが出来ます。

100年未満のものは・・・・・・、格好良く言えば、ユーズドでしょうか。つまり中古です。

100年使えるかどうか、それもそのものの価値であったり品質が必要なわけです。

さて、クラシックスタイルとアンティークとはしばしば混同されます。

アンティークは100年です。

クラシックスタイルというのは、今から200年以上前のデザインの椅子や家具です。
椅子の専門なので椅子について言えば、

たとえば、ロココ、ルイ15世スタイルが代表的ですね。
猫足が特徴的で、背の形もカブリオレと呼ばれます。
また左右非対称でもあります。

ルイ16世スタイルは、ギリシャパルテノン神殿をモチーフにした特徴的な足の形。背の形はメダリオンと呼ばれます。
さらにこちらは左右対称です。

さらにさらに、ルイ15世スタイルの前にはレジョンススタイルであったりルイ14世スタイル、ルイ13世スタイルと。
ルイ16世スタイルの後には、ディレクトワールスタイル、ナポレオンスタイルなどなどとございます。
これらはフランスの家具の歴史です。

これにイギリスの歴史も絡んできます。

これらがクラシックスタイルと呼ばれてます。

フランスパリの博物館美術館ミュゼで販売されている、フランス家具の歴史一覧表があります。それらはフランス語、英語、スペイン語なのですが、日本語は当社にて販売してますので、お時間がございましたら下記ページよりご覧ください。
https://www.isuhouse.com/