| ルイ15世 Louis XV rococo | ||
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| 空想的、非対称、不揃いな縁飾り、直線を極端に嫌うロココの時代です。 写真の椅子は”カブリオレ”椅子と呼ばれています。 下写真のように、脚は細く、曲線の美しさを追求した、いわゆる猫足のスタイルです。 その猫足の足先には渦巻き形装飾が施されています。(下写真右) 施されている彫刻は、一切同一な点はなく、左右対称ではない特徴を持っております。 念入りに作られたロココ式装飾家具、重厚な寄せ木細工も作られました。山桜、クルミ材 当時からマホガニー材が利用され始めました。 このロココの時代は、貴族がとても豊かになったことにより、家具調度品に費用をかけるようになりました。 そのため、職人達の技能が磨かれ、脚の線の細さ、細かい見事な彫刻が施されるようになりました。 また、椅子に快適さが求められるようになり、鋼のスプリングが現れます。 その耐久性の高いスプリングと天然素材の馬毛を詰め物とした、ソク土手という椅子張り製法が生まれました。 ソク土手とは、椅子の形作りをする土手の形成法ですが、ロココ時代の椅子を現在はがしてみても、形が未だに崩れないという技能の粋を集められた製法です。また、詰め物の天然素材の馬毛に関しては、現在でも依然としてそのクッション性は変わりません。 栄華を極めた時代の産物です。 [影響] イタリアバロックスタイル 東インド会社による東洋芸術の輸入 博物学のための趣向の創造 |
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