椅子の製作経過 2
椅子製作過程
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椅子の張り替え
椅子張り製法4種類
馬毛
ふとん張り
木枠まではがした段階です。
現在、長い年月が経過したため、木部の締め直しをしております。
木が欠けている箇所には同年代・同質の木の埋木をします。
御覧のように、古木を使用しているため非常に細い木枠です。
良い木材を使うことにより、百数十年の時を刻み、さらに歴史を刻んでいくことでしょう。
一般的に、木は樹齢と同等の年数使用できるといわれております。
この椅子の場合もその樹齢100年以上の古木を使用している証です。
麻テープ(力布)ひき
バネをのせるための丈夫な麻テープをアジロ編みにしてひきます。
バネの位置を考えながらテープをひきます。
この椅子に使用されていたバネは非常によい物だったので、
歴史を残すために同じバネを使用し、悪い部分のバネのみ交換して完全修復を致します。
バネつり
バネをのせバネ糸でバネをつります。
すべてのバネをある程度締め付けて、バネがどのような状況においても、負担なく、クッション性を保つようにつります。
(スポーツをするときには腰を落とし、膝を曲げてどのような状況においてもすぐに対応ができるその状態にバネを締め付けます。)
バネをきかす
バネの角度を座の中心から放射状にすることにより、どこに腰を掛けてもバネがまっすぐ下に下がるようにします。
その理由はバネが腰を掛けるたびにまっすぐ下に沈まないと、バネ自体が折れてしまいます。
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